水槽に入れる 魚について・・


@熱帯魚の選定・・・

生体は元気に泳ぎ回っていてこの魚だったら自宅で飼育したいと感じた魚を購入することを
お勧めします。
基本的には元気良く泳ぎ回り、体表に白い物が付着していない魚を購入します。

初心者が熱帯魚を飼育する時に、飼育が難しく高価な魚を購入することはお勧めできません。

では初心者でも飼育できる魚とはどのような種類があるのかを述べたいと思います。
初心者にも飼育できるレベルは一般的な熱帯魚(グッピー、エンゼルフィッシュ)です。


A初心者にお勧めの種類は・・

グッピー、プラティ、ネオンテトラ、ブラックテトラ、エンゼルフィッシュ、メチニス等です。
詳しくは熱帯魚写真館をご覧下さい。


B組み合わせ・・・

水槽で魚を数匹飼育すると思いますが、何も考えないで魚を入れてはいけません。
熱帯魚には魚同士の相性があり、相性が悪い魚を入れてしまうと争いが起こってしまいます。
争いが起きると弱い魚はノイローゼ気味になり、やがて餌を食べなくなり
体力が落ちて死んでしまいます。



弱い魚は隔離してあげると良い(写真は海水魚です)


C水槽に魚を入れる時の注意点・・・

購入した直後の魚を水槽内に入れてはいけません。
温度合わせ、水合わせ をきちんとしなければならないからです。



温度合わせ、水合わせの方法:
ショップで魚を購入すると写真の様な袋に入れてくれます。
酸素も入れてくれますので、安心して家まで持ち帰ることができます。
袋を開封せずに、約20分水槽の中に浮かべておきます。(温度合わせ)
20分経過したらハサミで輪ゴムを切ります。
袋を開封して余分な水は捨てます。
再び水槽に袋を浮かべて水槽内の水を徐々に袋に入れます。(水合わせ)
最低でも袋中の2倍程度、水槽の水を入れましょう。
20分程度かけてゆっくりおこないます。
コップで徐々に入れてもよいですし、スポイトで徐々に入れても良いです。
温度合わせ、水合わせが終わったら、 魚専用あみ を使い
袋から魚のみ水槽に移します。
間違っても袋の水を水槽に入れてはいけません。
もし袋の水に問題がある場合、悪い水を水槽に取り込んでしまうからです。
魚を網ですくい上げたら素早く水槽に移します。
魚を水槽に入れると元気に泳ぎだします。
購入当日は餌を与えないようにしましょう。



戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送