沖縄と黒潮


46億年以上の時を経て現在の地球がある。
人類の始まりはバクテリアからのスタートだった。

私達マリンアクアリストも様々なバクテリアに支えられながら
観賞魚の飼育をしている。

バクテリアはよく ばい菌 と誤解されるが、
有機物を無機物に分解する働きがあり、
もしバクテリアが存在しなければ地球は浄化できないのである。
そう考えると観賞魚のみならず、人間に最も大切な生物であり
地球の一部と考えても良いのではないだろうか?

そのバクテリアが人類の祖先であるというのだ。

これが真実かどうかを確かめる方法は無いが、
学問的に考えるとこのように結論付けるのが妥当なのだろう。

更にはバクテリアが進化を遂げ魚に変化し最終的に人間になった
との説が現在有力である。

私達は観賞魚を飼育しているが、その観賞魚が祖先である可能性が
高いとはちょっと信じられない。

理屈は観賞魚の一部が人間に進化を遂げ、進化できなかった種は
現在も魚のままだということみたいです。

人類の祖先は魚であるとの観点から考えてみると、
人間には感情があるのだから魚にもほんのちょっとだけ感情があるのかな?
とか考えてしまう。

しかし魚は無表情であり感情があるとは考えにくい。
本能だけで生きている様な気がする。

だけど犬を見れば分かる通りに、犬には感情がある。
怒ったり、喜んだり、心配したりしてみせる。

そんな表情をみせてくれる魚はいないのかな?
と考えたのだが、そのような魚は実在した。
フグの仲間である。

フグは、好奇心旺盛で何にでも関心を持ち、遠くからでも飼育者を確認すると
犬がしっぽを振るような行動をする。
また表情も豊かであるので感情があるのかな?
とか思ってしまう。

もしかしたらフグは人間に進化できなかった種なのかもしれない。



戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送