幼い頃は夢があっていいですね・・・。

私は幼稚園の頃まではサンタクロースがいると信じていた。
小さな靴下を用意して布団の隣に置いて寝た記憶がある。

あの頃は、本当に海は青く雲は白く感じた・・・。

”自分は正しい人間になろうと・・・。”
と思いつつ何十年も時が過ぎた。


サンタクロースエビ　３枚目は脱皮の跡

私はサンタクロースエビを見ると時々懐古してしまう。
エビの無邪気な動作と幼少期をダブらせてしまうのだ。
もうずっと過去の事と思いつつも・・・。

では過去とは一体いつからなのだろうか？

よく現在は 未来なのか？ 過去なのか？ という事が問題になる。
英語の勉強では　”現在進行形”と教わるから　現在進行形なのだろうか。

私は現在は過去だと思う。
現在と言う時間は一瞬のうちに過ぎてしまい、その瞬間に過去になるからだ。

物理学を勉強してから色んな事を考えるようになった。
双子のパラドックスで有名なアインシュタインの相対性理論・・・。
実際にエーテルは存在するのだろうか？
とかである。

人間は物の考え方によって、世界観が大きく変わってしまう。

人間の一生は１回しかないのだから、みんな人生の初心者なのである。
その中でも楽天やライブドアの社長のような成功者が誕生する。

その差はどこにあるのか？

と考えた場合、２人の社長は確かに優秀なのかもしれない。
それだけではなく、物の考え方が優れているのだと思う。

今は幼少期のような夢は無くなってしまったがまた違う夢を持っている。
夢を持ち続ける事で世の中が変わってくるのだ。

その事を小さな　サンタクロースエビ　が思い出させてくれた。